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ナナカマドの特徴と育て方!赤い実は食べられる?

更新日:

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ナナカマドは秋の紅葉と赤い実が楽しめる庭木です。

ナナカマドは、夏の白い花、秋の紅葉、
雪が降るころになっても枝先に残っている
赤い実と、見所の多い木です。

ナナカマドの特徴と育て方のポイントを紹介します。

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ナナカマドの特徴

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北海道~九州、南千島、サハリン、
朝鮮半島が原産地のバラ科の落葉樹です。

開花時期は6~7月。

直径1センチくらいの白い小さな花が
たくさん集まり房状になって咲きます。

花後には5ミリくらいの実をつけ、
秋になると熟して赤く色づきます。

特に、白い雪と赤い実のコントラストがきれいです。

庭木やシンボルツリーとして植えられるほか、
街路樹としても多く使われます。

ちなみに、本州南部の温暖な地域では
実がなりにくく紅葉の色も悪いといわれています。

ナナカマドは漢字では「七竈」と書きます。

7回、竈(かまど)に入れても
炭にならないほど燃えにくい木と
いうのが名前の由来として一般的です。

別名、ライデンボク、オヤマサンショウ、
ヤマエンジュとも呼ばれます。

雷除けの木として軒先に植える風習もあるそうです。

ナナカマドの実は食べられる?

ナナカマドの実は、夏の終わり頃になると
熟しはじめ、秋には綺麗な赤色になります。

一見すると、美味しそうに見えますね。

しかし、ナナカマドの実には毒があるそうです。

毒性は強くありませんが食用には適しません。

ネットで実際に食べた人の感想をみると
とても苦いらしいですよ。

でも、鳥は食べていますが毒は大丈夫なのでしょうか。

調べてみると、実が赤くなっても鳥は秋に食べないそうです。

食べ始めるのは真冬になってから。

ナナカマドの実は寒さによって
凍ることにより毒が抜け、苦味もなくなるのだそうです。

つまり、鳥が真冬以降にナナカマドの実を
食べるのには、ちゃんとした理由があったということなんですね。

※実の毒についての情報は個人の
 サイト・ブログからのものです。
 根拠となるサイトは見つけられませんでした。

また、ナナカマドの実には、
雪が積もっても腐らずに
赤いままという不思議な性質があります。

フランスのある研究者が、理由を調べてみた
ところ、ナナカマドの成熟していない実に
含まれるソルビン酸という成分によって、
実が腐らないということをつきとめました。

食品業界では、このソルビン酸のしくみを
利用して細菌やカビの増殖を防ぐ保存料
として使用しているそうです。

出典:中小機構 ネイチャーテック
http://j-net21.smrj.go.jp/develop/nature/entry/2011012701.html

ナナカマドの育て方

日当たりと水はけが良い肥沃な土壌に植えます。

鉢植えでも大丈夫です。

基本的に植え付けは10月~入梅までに行います。

落葉期が最適です。

実生・挿し木で増やすことが出来ます。

病害虫は、ほとんどつきません。

自然樹形が美しいので、剪定は、ほとんど必要ありません。

ただし、庭植えで大きくしたくない場合は剪定をします。

枝を切り戻したり混んでいる枝を間引きます。

不要な枝は、枝の付け根から切り落とすようにすると自然な感じに仕上がります。

紅葉と結実を楽しむためには、梅雨明け以降、枝先を切らないようにしましょう。

ナナカマドまとめ

街路樹としてナナカマドを植えている
ところが近くにあるのでお馴染みの樹木です。

葉や実が赤く色づき始めると
秋になったと感じさせられますね。

その反面、
ナナカマドはどんな花が咲くのか
覚えていなかったことに改めて気づきました。

赤い実のイメージが強くて
花は見落としがちになってしまうのでしょう。

実に毒があること、冬になっても腐らないこと
今回、調べてみて始めて知りました。

なかなか興味深いことですね。

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