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アメリカシロヒトリの駆除、ようやく終了【2013年】

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アメリカシロヒトリの発生確認から1ヶ月余り、駆除もようやく終了しそうです。

アメリカシロヒトリの発生確認(2013年))の記事、追記1からの続きです。

8月下旬から9月11日まで、アメリカシロヒトリの食害被害、てん末は以下のとおり。

8月31日は大雨が降り、9月1~3日も小雨ですが降りました。

薬剤散布ができないので、ひたすら手でとってはゴミ袋に入れていく作業。

6日ころ、ようやく晴れたと思ったらアメリカシロヒトリが、家の壁に数十匹。

どうして、食べるものがないのに壁にへばりついている?

しかも、上へ上へと登る?

見るだけでユウウツになる光景でしたが、徐々に見慣れて何も感じなくなっている自分が怖い…。

アメリカシロヒトリが壁にへばりついている状態は2~3日間続きましたが少しずつ数は減っていきました。

8日、裏庭に出現。見つけ次第、手で取る。
9日、シラン、ホトトギスの葉が思いっきり食べられる。見つけ次第、手で取る。
10~11日、見つける数は1日当たり数匹程度に減る。

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ところで、全ての植物が食べられているわけではありません。

アメリカシロヒトリにも好みがあるようです。

・好きな植物♪♪
 ヒマラヤユキノシタ、ドウダンツツジ、ツツジ、ルドベキア、マリーゴールド、シラン、ホトトギス

・まあまあ好きな植物♪
 ギボウシ、ミョウガ、ハーブのミント類

・あまり好みでない、もしくは嫌いな植物
 スイセンノウ、シュウカイドウ、ユキノシタ、ツルマンネングサ、ツバキ、ジャーマンアイリス、アルストロメリア、キク、ヒメヒオウギスイセン

ツバキは葉が固い、ツルマンネングサは多肉、ということで嫌いなのかなと思ったりしますが、葉が柔らかいスイセンノウに寄りつかないのは不思議です。

シランとヒメヒオウギスイセンは同じ場所に植えています。

似ている葉だと思うのに、圧倒的にシランの葉がお好みのようです。

ちなみに、発生元と思われるネコヤナギは、ほとんど全ての葉が食べつくされてしまいました。

今回は、ここ数年のなかで最大の被害となりました。

昨年は、被害が少なかったので油断していたことがいけなかったのでしょう。

やはり早期の駆除が一番ですね。

巣網の段階であれば、比較的簡単に剪定駆除ができます。

毎年、発生する木は決まっています。

アメリカシロヒトリが発生する時期だけ、しっかりと巣網のチェックをしていけば、今回のような大きな被害にはならなかったはずです。

いくら、アメリカシロヒトリ自体は毒をもたず、刺すことはないとはいえ、幼虫が大きくなって移動するようになってからでは駆除するのは大変です。

ところで、今まで、取ったアメリカシロヒトリつきの葉は、ゴミ袋に入れて燃えるゴミの日に出していました。

ネットで駆除について調べてみるとアメリカシロヒトリのついた葉や枝を切って「土に埋める」という方法もあるそうです。

「アメリカシロヒトリや木の葉は燃やすべきゴミではありません。土に埋めるべきです。土に埋めたほうが、より他の生物に役に立つでしょう」

有効な駆除方法は薬剤散布しかないと思っていた自分には、目からウロコの考え方ですが、実践するには、ちょっと勇気がいりそうです。

【追記】
2013年9月15日付の地元の新聞に「アメリカシロヒトリ幼虫、大量発生 市内に被害拡大」という記事がででいました。

今回の大量発生は「7~8月の気温が高かったこと」と「少雨のため6~7月発生の成虫が広い範囲に飛散したこと」などが原因として考えられるのだとか。

アメリカシロヒトリは、もともとは青森県あたりが北限の寒さに弱い種。

10月には越冬期へ移行するため被害は縮小に向かう見込みだそうです。

被害が大きかったのは我が家だけではなかったんですね。

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