2009年のシャコバサボテンとシクラメンの開花状態、及びマンリョウの栽培生育状況の記録です。
シャコバサボテンの栽培記録
9月15日~10月20日(5週間)短日処理
12月11日、開花
短日処理を始める時期を早くした分、開花も早くなりました。
たくさんの花芽(ツボミ)がついたのですが、無事に大きくなったツボミは10くらい。
やっぱり、落ちてしまったのが多かったです。
しかも、開花したと思ったら寒波がやってきて、真冬日が1週間も続いてしまいました。
夜間の冷え込みが厳しく、ダンボール箱をかぶせてみても、一つ、また一つとツボミが落ちてしまいます。
数日前から、夜も比較的暖かい居間に鉢を移動させたのですが、どうやら遅すぎたようです。
結局、花は4つしか咲きませんでした。
ツボミがあと2つ付いていますが、咲けずに落ちてしまうんじゃないかと思います。
去年より花が少なかったのが残念。
来年は、短日処理が終わったら直ぐ暖かい部屋に置くようにすれば、違った結果がでるんではないかと思います。
シクラメンの栽培記録
8月下旬からツボミがつき始め、9月22日に1つだけ花が咲きました。
しかし、その後、次々と開花するということはありませんでした。
本格的に咲き始めたのは昨年と同様12月に入ってからとなりました。
花茎が短くて葉の陰に隠れそうになって咲いているのが数本。
葉の大きさも結構バラバラというのが昨年と違うところですね。
昨年の方がキレイな姿だったように思います。
とはいえ、二度目の夏越しも成功して一回り大きく育ちました。
ちゃんと咲いてくれたので感謝、感謝です。
マンリョウの栽培記録
室内に取り込む時期を遅くしました。
雪が積もるようになってからです。
外に置いてたほうが実の落ち方は少なかった気がします。
でも、あんまり沢山は実がついてくれませんでしたね。
今年は、手をかけない方がいいのかなと、あえて放任状態にしてみました。
育ち具合は可もなく不可もなくというところでしょう。