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フクシアの育て方!挿し木で増やす方法は?

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フクシア

フクシアは、下向きに咲く上品な花が魅力的な植物です。

挿し木で増やす方法など育て方のポイントを紹介します。

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フクシアの特徴

フクシア

アカバナ科の常緑低木、原産地は中南米です。

別名、ホクシャ・ツリウキソウ(釣浮草)とも呼ばれます。

英名では「Lady's eardrops」。「貴婦人の耳飾り」という優美な名前を持っています。

イヤリングのようにぶら下がって花が咲くのが特徴で欧米ではポピュラーな花鉢として人気があります。

自生地は高冷地や湿った薄暗い森、峡谷など涼しくて湿り気のある環境です。

ですから高温多湿の日本の夏は苦手で、夏越しがむずかしい植物といわれています。

種類・品種

フクシアは原種がたくさんあるのに加え、園芸品種も非常に多い植物。

現在ではおよそ3000品種以上があるといわれています。

そのため、花の大きさや樹形などで分類されます。

花の大きさでは次のように分けられます。
・極小輪(1cm以下)
・小輪(1~3cm)
・中輪(3~6cm)
・大輪(6cm以上)

樹形では次のように分けられます。
・立性タイプ:スタンダード仕立てに向いています。
・下垂性タイプ:吊り鉢仕立て向いています。
・中間タイプ:立性タイプと下垂性タイプの中間形。

◆エンジェルス・イヤリング

サントリーフラワーズと西宮市が改良に成功した品種。

夏の暑さに強いのが特徴で関東以西の温暖地域では冬越し可能です。

◆マリンカ
花弁と萼弁、どちらも濃い紅色です。

枝が横へ柔らかく伸びるのでハンギング仕立てに向いています。

比較的に夏越しさせやすいといわれています。

◆ヘンケル
シックな葉と赤い花が特徴です。

比較的、暑さに強いタイプ。

フクシアの育て方

花の最盛期である5~6月になるとポット苗や鉢花がホームセンターや園芸店で販売されます。

ポット苗を購入したら、すぐに草花用培養土にパーライトを2割ほど加え、水はけをよくした土に植え替えましょう。

この時に、根鉢を崩さないことがポイントです。

戸外で日当たりと風通しの良い場所に置きます。

夏場の直射日光は強すぎるので西日の当たらない風通しの良い木陰など涼しい場所に移動させます。

冬は室内に取り込んで管理します。

水やり

鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。

肥料

液体肥料を2週間に1回与えるか、緩効性の固形肥料を1~2ヶ月に1回与えます。

フクシアを挿し木する方法

挿し木で増やすことができます。

適期は4~6月と10月~11月中旬、室内では冬期も可能です。

新芽を5~7cm切って赤玉土やバーミキュライトなどに挿しておけば3週間から1ヶ月程度で発根します。

フクシアの夏越しポイントは?

【切り戻し】
6月ころ、夏になる前に枝を切り戻して風通しを良くしておきます。

バッサリと大胆に切ってしまうのがコツです。

【挿し木でバックアップ】
夏が越せずに枯れてしまった場合に備え、切った枝を挿し木にしてバックアップをとっておきましょう。

【吊るしておく】
夏の間は、半日陰で風通しのよいところに吊るしておきます。

木立タイプも涼しく保てるので吊るしておくとよいでしょう。

さいごに

イヤリングのようにぶら下がって咲く花姿が魅力的なフクシア。

夏越し・冬越しが難しいのが残念ですが春と秋はとても育てやすく花もよく咲くそうですよ。

開花時期には安価なポット苗が出回ることが多いです。

販売されているのを見かけたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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