「ベス・チャトー 荒れ地で育(はぐく)む奇跡の庭」を
新聞のテレビ欄で見つけたのに、1時間勘違いして
最後の30分しか見られませんでした。
再放送してくれないかなぁと、調べていたら、
これが再放送の番組だったのですね(T_T)。
もともとは
2008年11月27日 NHKハイビジョン20:00~21:49
で、私が見つけたのは
2009年1月3日 NHK総合8:30~午前10:00
普段、この時間帯の番組はチェックしていなかったので、
気が付かなければ、それまでだったのですが。
なまじっか、最後の30分を見てしまったばっかりに悔いが残ります。
最初から見られなかったのがとても残念。
イングリッシュ・ガーデンの本家として世界の園芸を
牽引するイギリスの東南部エセックス州に
「世界一のプランツ・ウーマン」と呼ばれる
カリスマ・ガーデナーがいる。ベス・チャトーさん、85歳。
庭作りを始めて半世紀。
その間、イギリス最高の園芸家の祭典
「チェルシー・フラワーショー」で10年続いて金メダルを受賞。英国王立園芸協会最高栄誉賞受賞と最高の評価を得てきた。
彼女の庭造りの特徴は、雨が少なく海風が強い乾いた土地で、
水遣りを一切しなくても、1年中ダイナミックな美しさを保つ
「奇跡の庭」を作り出してきたこと。その秘密は自然環境に徹底して寄り添い、
生物本来の力を引き出すことだ。それは9年前に亡くなった夫アンドリューさんとともに
育んで来た園芸の理論、そしてベスさんの人生の理念でもある。番組では、ベス・チャトーさんの庭の四季を追う。
そして、世界一といわれる庭作りの技術と、
それを育んで来たベスさんの人生を見つめていく。
NHKのサイトから引用
水やりを一切しなくてもいい、というところに惹かれましたね。
もちろん、イギリスの美しい庭も素敵でした。
ベス・チャトーさんの本を探してみたのですが、洋書しかありません。
日本語に翻訳されたものがあれば
是非読んでみたかったのですが。
アメリカのターシャ・テューダーさん、
イギリスのベス・チャトーさん、
庭作りにかける素敵な女性を知ることができて嬉しかったです。