シバザクラ(芝桜)の育て方・花後の手入れ

シバザクラの花
シバザクラ(芝桜)はハナシノブ科の常緑性多年草で北アメリカが原産地。別名ハナツメクサ(花詰草、花爪草)やモスフロックス(Moss phlox)とも言います。

草丈は10~15センチ。花壇の縁取りや鉢植えに利用されるほか、常緑で地面を覆いつくすように密生するのでグランドカバーとしても人気の植物です。

葉が芝生のように見え、春はサクラに似た花が咲くことから芝桜と呼ばれるようになったとか。花言葉は、臆病な心・忍耐・燃える恋・華やかな姿。

4月から5月の開花期になるとピンクや白などのかわいい花を株いっぱいに咲かせます。

東京ドイツ村(千葉県)、芝桜の丘 羊山公園(埼玉県)、富士芝桜まつり(山梨県)など日本全国各地にシバザクラのの名所が数多くあります。

シバザクラ(芝桜)の育て方

日当たりと風通しがよい場所が適しています。

植え付けは、春~初夏と秋が適期です。隣の株との間隔を15~20センチ程度にして植えつけます。

用土は水はけと通気性のよいものを使います。

鉢植えにする場合は、市販の園芸用土に川砂を1~2割混ぜるとよいでしょう。庭植えの場合は、あらかじめ、たい肥や腐葉土を混ぜ込んでおきます。

水やりは、鉢植えの場合、土がよく乾いたら鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと与えます。比較的乾燥に強いですが、過湿に弱いので、水の与えすぎには注意しましょう。庭植えの場合、特に水やりの必要はありません。

肥料は、2~3月頃と花後に緩効性の化成肥料を与えます。翌年の花付きを良くするために、窒素成分の少ない物を使用します。

病気と害虫は、ほとんど発生しません。

鉢植えの場合、春か秋に植え替えを行います。根を傷めないように土を軽く落としたら、一回り(3cm)大きい鉢に新しい土を足して植え替えます。同じ大きさの鉢に植える場合は、3分の1くらい根を切り地上部も同じくらい切り取ってから新しい土を加えて植え付けます。

株分けと挿し芽で増やすことができます。

シバザクラの花後の手入れ|刈り込み

生長すると葉が混みあって蒸れ、枯れてしまうことがあります。

花が咲き終わったら、梅雨に入る前に刈り込みをしましょう。多少、花が残っているときに刈り込んでも問題ありません。

風通しがよくなり、株が蒸れて枯れるのを予防することができます。

目安としては、刈り込んだ後の草丈が4~5cmくらい。1~2ヶ月すると新芽が生えてきます。

シバザクラのその他の手入れについて

植え付け直後は草取りが必要
株が大きく育って地面が見えなくなるくらい密集すれば、ほとんど雑草の侵入がなくなります。しかし、植え付けた後、しばらくの間は株と株の間に雑草が生えるので、こまめな草取りが必要です。

目土(めつち)について
シバザクラは伸びた茎の節目から新しい根を出して増えていきます。そのため、長く育てていると、下の写真のように茎が地表面から浮き上がった状態になってしまいます。

シバザクラの根元

そこで、1年に1~2回程度、株の上から茎の下半分が埋まるくらいの土をかけます。これを目土と言います。目土をすることで茎から新しい根が出て新芽が育ちます。

我が家のシバザクラ

我が家のシバザクラ
庭植えで、肥料も与えず、ほったらかしにしていますが春になるとキレイな花を咲かせてくれます。

寒さにも強いので防寒対策の必要がありません。霜が降りても雪が積もっても大丈夫です。

シバザクラは、私のようなズボラな初心者にピッタリの植物といえますね。

植え付けてから3年は経つので、育て方と手入れについて調べてみたことを参考に、今年は刈り込みや目土、植え替え、株分けを行っていく予定です。

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