「雑草が面白い その名前の覚え方」を楽天で購入

盛口 満さんの「雑草が面白い その名前の覚え方」を楽天かアマゾンで購入しようと思っているところです。

アマゾン ⇒ 雑草が面白い―その名前の覚え方

ちくまプリマー新書、稲垣 栄洋さんの「植物はなぜ動かないのか」も面白そうですね。

植物はなぜ動かないのか: 弱くて強い植物のはなし (ちくまプリマー新書)

新聞の書評欄で、詩人の渡邊 十絲子(わたなべ としこ)さんがこの二冊を紹介しているのを読んで気になっています。

植物が動物と同じように他の植物との短期決戦や生き残るための戦略をもっているという事実を意外なことと感じる人は多いのではないでしょうか。

でも、実は誘惑もすれば略奪もするのだそうですよ。

この二冊には、雑草をふくめ、さまざまな植物の生態が紹介されているそうです。

書店では目立つところに置いていない可能性もあるので見逃しがちな本です。そもそも、書店に行く機会も最近めっきり減りました。

なので、こうして新聞や雑誌で紹介されている本で気になったものはネットで購入する癖がついてしまったような気がします。

雑草という名前の草はない

余談ですが「雑草という名前の草はない」というのは昭和天皇の御言葉です。

もう少し詳しく書くと、

「雑草という草はないんですよ。どの草にも名前はあるんです。どの植物にも名前があって、それぞれ自分の好きな場所を選んで生を営んでいるんです…」ということをおっしゃったとか。

田中直侍従の随想に登場するエピソードで、昭和天皇の侍従長だった入江相政氏が編纂した「宮中侍従物語」に収録されているそうです。

身近にある植物は、ついつい「雑」に扱ってしまいがちなのですが、「植物はなぜ動かないのか」を読んだら、別の視点で雑草をみることができるようになるのかもしれません。

オオバコの生き残り戦略

oobako
何かの本で読んだのですが、オオバコの生き残り戦略もすごいなぁと感心した記憶があります。

オオバコは、道端など人に踏みつけられるような場所に生えていて、森や竹やぶの中には生えません。

そして、人の歩くところなら大都会の道路、低い山や亜高山帯の登山道に沿う休み場にまで広い範囲で見られます。

人に踏まれ続けるような場所にばかり生えていることが不思議だったのですが、実は生き残るためにオオバコがとった戦略だったのです。

オオバコは草丈が低いので他の植物が育つ場所では日光が届かず育つことができません。

そこで、他の植物では生きていくことの出来ない人間に踏まれる場所に生えるという作戦をとったというわけです。

また、オオバコの種子はねばりけがあるので、人の靴底や車のタイヤにくっついて生活圏をどんどん広げていくことができます。踏まれてもただでは起きないということですね。

ちなみに、高くのびる性質を持たないので、踏みつけが弱い場所では他の草に負けてしまうそうですよ。

その辺に生えている雑草のイメージが強いオオバコですが、昔から薬草として親しまれていたということは、最近知りました。

オオバコダイエットというダイエット方法まであるのにはビックリです。