ポットマムの育て方

秋になるとホームセンターや園芸店でポットマムを見かけるようになりますね。

ポットマムはキクの種類ではなくキクの仕立て方のひとつ。鉢植え用に改良されたキクの総称です。

花や葉の地上部に対して鉢が小さい場合や水切れしやすい場合は、すぐに一回り大きい鉢に植え替えると良いでしょう。

日当たりのよい場所で育てます。午前中に直射日光が当たるぐらいでも大丈夫です。

花は次々と咲きます。終わった花は早めに花がらを切り取りましょう。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。開花中は、水切れを起こしやすいので気をつけます。

開花期は、液体肥料を月2〜3回与えます。

花後、地上部が枯れてきたら、3cmほど茎を残して冬越しさせます。

購入したポットマムをそのまま育てていると、翌年は草丈が高くなって咲くことがあります。

ポットマムは、矮性の品種が使われてはいますが、基本的には秋に咲く普通の秋ギクなのだそうです。

キクは短日植物で昼の時間が短くなる秋になってから花芽ができます。春から伸ばしたままだと秋まで花芽ができないので草丈は長くなってしまうのです。

ポットマムの生産業者さんは、苗を植え付けて摘心をすると、すぐに短日処理をして短い草丈で花が咲くようにしているそうです。さらに矮化剤を使って茎が伸びないようにしています。

翌年も短い草丈のポットマムにするには、
・5月の大型連休のころに草丈の1/3程度を残して切り戻す。
・8月になってから挿し芽をする。
という方法があるようです。

芽の先端を摘むことを摘心といいますが、この摘心を繰り返すと枝数がふえ、花芽がたくさんつきます。

我が家のキクは、毎年、花が咲く頃には草丈が高くなって倒れそうになります。来年は短い草丈で咲くようにしてみたいですね。

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