バジルの育て方

バジルはシソ科の植物で、イタリア料理には欠かせません。本来は多年草ですが日本では一年草として扱われます。バジルは、種の発芽率も良く、とても育てやすいので初心者にもおすすめのハーブです。

バジルにはたくさんの園芸品種があります。

一般的なバジルには、スイートバジル、赤紫の葉を持つダークオパール、矮性でコンパクトに育つブッシュバジル、シナモンに似た香りのシナモンバジルなどがあります。スパイスとして一般的に使われるのは、スイートバジルとブッシュバジル。バジルは病害虫を抑制する働きを持っているのでコンパニオンプランツとしても利用されます。

種まきは、発芽適温が20℃以上と高いので充分に暖かくなってから行ないます。4月下旬以後にまくのがよいでしょう。桜の開花後を目安にしてもよいです。用土を湿らせ、バラまくようにまきます。発芽には光が必要なので、種は土に軽く押し込むような感じにするだけで、上から土はほとんどかけません。

本葉が6〜7枚になるまで順次間引いて丈夫な苗を1本残して植えつけます。

苗の植付けは、日当たりと水はけの良い場所を選びます。バジルは肥えた土を好むので、植付け前に元肥を施しておきましょう。遅霜の心配がなくなった4〜6月に植えます。地植えなら40cm間隔、プランターなら3株を植えます。

バジルは、挿し木でも増やすことができます。4〜5枚葉をつけて切った枝を、湿らせた土か水を入れたコップに挿します。初心者なら、コップの方が根が出てくるのが見えるので簡単にできるでしょう。

水やりは土が乾いてきたら、たっぷりと与えます。庭植えの場合は水やりの必要はありませんが、乾燥が続くようなときは水をあげましょう。肥料は、生育期間である6〜10月は追肥として月に1〜2回液肥を与えます。

草丈が15cmくらいになったら、芽を摘んで利用しましょう。花を咲かせてしまうと葉が硬くなってしまうのでツボミは切り取ります。

バジルペースト、バジルビネガーやティー用のドライバジルにするなど多数の利用法があります。ミネラルも豊富に含み、香り成分はリラックス、食欲増進、抗菌に働くほか集中力アップにも役立ってくれます。


rideru_green at 20:34│TrackBack(0)clip!ハーブガーデニング 

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