グラジオラスの育て方
グラジオラスは品種が豊富で色も多彩、夏の花壇には無くてはならない植物です。グラジオラスはアヤメ科の半耐寒性球根で、鋭く尖った葉が印象的ですね。花色は赤、ピンク、白、黄色などと種類が多く、大輪の花を咲かせる夏咲き種と、可憐な雰囲気の春咲き種の2種類に大別されます。

グラジオラスは日当たりと水はけのよい場所を好みます。連作すると球根腐敗病が出やすくなるので、シーズンごとに日当たりが良い別の場所に植えるようにします。あまり日が当たらない場所では、葉だけが茂り、花芽が付かなくなるので気をつけましょう。葉が5枚ほど出て、ツボミができたら、開花したときに強い風が吹いても倒れないように支柱を立てます。
夏咲き種は3月下旬〜4月上旬が植え付けの適期です(春咲き種は10〜12月)。
庭植えの場合、耕す土の深さは30cmほどで、堆肥と肥料をよく混ぜます。植える深さは球根2個分、まとめて複数の球根を植える場合は、互いに3、4個分の間隔を空けます。
グラジオラスは植えると1ヶ月くらいで発芽し、80〜90日たつと開花します。この時期に植えると、暑さがピークになる前に花が咲き、花もちも良くなります。6〜8輪ほどが一度に咲くのが、切り花としてもユリや蘭に負けないほど豪華です。
グラジオラスの葉が黄色く変色してきたら、夏咲き種は11月上旬、春咲き種は7〜8月に掘り上げます。球根は葉をつけたまま数日置き、さらに葉や茎を切り離して陰干し。冷所で保管します。
水やりは、土が乾燥したら与える程度で、水が花にかからないように注意します。害虫にはオルトラン粒剤などをまいて予防します。
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