観葉植物 ポトスの育て方
ポトスは非常に丈夫で、管理のしやすいサトイモ科の観葉植物です。園芸店などで、よく見かける種類は、葉に斑が入る「黄金かずら」と呼ばれるものです。他には、ライトグリーンの「ライム・ポトス」、「マーブル・クイーン」というものもあります。
ポトスの鉢の仕立て方は、吊り鉢タイプと、垂直に立てた支柱に這わせるスタンドタイプに大きく分けられます。ポトスは、つるが上に登る「登はん性」という性質を持っていて、登上すると葉は大きくなり、垂らすと葉は小さくなります。ですので、吊り鉢タイプのポトスは下の方の葉が大きくなり、スタンドタイプのポトスは上の方の葉が大きくなります。 スタンドタイプの支柱は色々な材質のものがありますが、「ヘゴ」と呼ばれる天然の木を加工したものが根の張りが良いのでオススメです。
ポトスは耐陰性が強いので、明るければ室内で十分に育ちます。
水やりは土の表面が乾いたら鉢底から染み出るぐらいタップリと与えます。受皿にたまった水は根腐れの原因のひとつとなるので捨てるようにしましょう。ヘゴ仕立てのポトスは登はん性植物独特の空中根(気根)でヘゴ等に張り付き、空気中の水分を吸収しているので、全体に葉水又は霧吹きを行うと良いでしょう。
春〜秋にかけて気温が20度程度になると生育期に入り活発に成長を始めます。この時期に茎の剪定、植え替え、茎挿し(挿し木)を行なうことができます。ポトスは室内で充分に育ちますが、可能であれば屋外の直射日光の当たらない半日陰に移動させ水やりと葉水を行い肥料も与えると良く育ちます。
冬〜春にかけては屋内で育てます。寒さに弱く寒風に当てると葉は大丈夫でも茎が損傷する場合があるので注意しましょう。
肥料は成長期に置き肥、液肥を併用すると奇麗に斑が現れるようです。
ポトスのさし芽
ポトスの葉をみると後ろ側に茶色の突起物がありますが、それがポトスの根です。伸びた葉の先から2、3枚の葉を付けて根の所で切ります。コップなどに水を入れて切った葉を入れておけば2週間程度で根が伸びてきます。ある程度根が伸びたところで、鉢植えにします。
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