ミョウガの育て方

ミョウガはショウガ科の多年草です。草丈は50〜80cmになり、冬になると地上部は枯れます。花穂をみょうがたけ・みょうがの子などと言い、薬味・漬物として食用にします。

ミョウガの根茎・苗を見かけることはあまりないかもしれません。100円ショップでミョウガの根茎が売られていて驚いたことがありますが、一般的にはホームセンターなどで販売されているのではないでしょうか。私は実家から根茎を分けてもらいました。

ミョウガは、あまり土壌を選びませんが半日陰を好み、夏の高温・乾燥を嫌います。植える場所が決まったら、1ヶ月くらい前までに堆肥と石灰を少しまいて耕しておくと良いでしょう。地下茎でどんどん増えていくので、地植えにするときは他の植物に影響を与えないような場所がよいです。

頂芽のついた地下茎を植え付けます。適期は、3月〜4月(11月でも可)で、5cm程度の深さに植えます。苗を植える場合は6月頃がよいですが、収穫は翌年からになります。乾燥や雑草の生えるのを防ぐために、落ち葉や稲わらなどを敷きます。8月〜9月頃になると、地下茎に花蕾ができて地上に出て開花します。花蕾の頭が地上にでかけたところを収穫します。

一度植え付けると、3〜4年は、そのまま収穫できますが、根茎が混み合ってくると収量はだんだん少なくなります。3〜4年に一度は、適当な間隔で根茎を掘り起こして空地を作るか植え替えをするとよいでしょう。

我が家では、日当たりの悪い湿った場所にミョウガを植えています。稲わらなどは敷いていないので雑草は手で抜き取っています。ミョウガは肥料も与えず、ほったらかしにしておいても勝手に生えてきてくれるので育てるのは楽な植物です。害虫もついたことがありません。収穫したミョウガは甘酢漬けがおすすめですが、天ぷらにしてもいけます。他には、汁物の具に利用しています。

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