庭が雑草だらけになってしまうと手入れが大変!
雑草対策として6つの方法を紹介します。
庭の広さや庭仕事にどれくらい時間をかけられるかは、人それぞれ。
自分に合った方法で対策していきましょう。
庭が雑草だらけになる前に!雑草対策6つの方法
①地道にコツコツと草取りをする
雑草が目立つようになってきたら草取り鎌で刈ってしまうのが手っ取り早い方法です。
特に花壇内の雑草は除草剤を使うわけにはいかないので手で取るしかありません。
できれば、梅雨がやってくる前に草取りをひととおりすませておきたいですね。
夏場の草取り作業を減らすことができます。
②グランドカバープランツを植える
雑草が生えやすいのは、土がむき出しになっている部分。
グランドカバープランツは、一度植えると、毎年成長を続けて地面を覆うように広がるのが特徴。
雑草が生える面積を減らすことができます。
使われる植物は、植えっぱなしで、特に手入れをしなくてもよいのが魅力。
常緑性の植物やほふく性のコニファーの仲間、ハーブの中にもグランドカバーになるものが多いです。
花が咲く種類を植えれば観賞する楽しみもあります。
③防草シートを敷く
雑草が芽を出して成長するには日光が必要です。
日光を通さないシートを敷くことで雑草が生えなくなります。
④砂利を敷く
雑草の芽が出ても水気がないので枯れてしまうといわれています。
砂利の大きさにもよりますが厚さ4㎝くらいは必要でしょう。
防草シートと一緒に使われることも多いです。
⑤バークチップを敷く
厚さが4㎝~5㎝くらいになるように敷き詰めます。
雑草が生えてきたとしても根の伸びているところが土よりずっと柔らかいので雑草が抜きやすいです。
⑥「雑草の生えない土」を使う
水をかけるだけで固まる土が「カチカチ君」「永土」などの商品名で販売されています。
我が家のスギナ対策
草取りにかける時間は庭仕事の中で一番多いかもしれません。
しゃがみ続けていると腰が痛くなるし、晴れた日は日焼けも気になります。
雨が続いて草取りができない日が続いたときには、特に大変。
梅雨明け後、いきなり暑くなってしまうと草取りをする気力はありません。
すぐに雑草だらけの庭になってしまいます。
というわけで、雑草対策にはどんなやり方があるのか調べたことをまとめてみました。
②グランドカバープランツを植える
③防草シートを敷く
④砂利を敷く
⑤バークチップを敷く
⑥「雑草の生えない土」を使う
自分の庭に合った方法をみつけて草取り作業を楽にできるようにしたいものです。
スギナは地下茎で増えるため完全に取り除くのは、むずかしい植物です。
花壇以外の場所なら、一度、除草剤を使ってみるのもよいかもしれません。
翌年もスギナは生えてきますが、数はぐっと少なくなります。
後は、見つけ次第、地上部を刈り取っていきましょう。
スギナは光合成をして栄養をため込むことが出来なくなるため生えてこなくなります。
我が家では庭の通路に生えてくるスギナを3年くらいかけて根絶させました。
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スギナの効果的な駆除方法!除草剤を使わずに根絶できる?
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