芒種の意味と「のぎ」の役割とは?

今日(2015年6月6日)は、二十四節気のひとつ「芒種」。

読み方は「ぼうしゅ」で、コメ、ムギなど芒(のぎ)を持つ穀物の種蒔きに適した時期、という意味だそうです。

地域によっては、田植えは終わっている時期なので、ちょっとピンと来ないかもしれませんね。

そもそも、芒種なんて聞いたことないという人も多いのではないでしょうか。

kome

ところで、この「芒(のぎ)」っていうのは、いったい、どの部分なのでしょうか?

穂先に現れるトゲトゲの事だそうですが、イメージできなかったので調べてみました。

実の外殻にある針のような毛のことで、画像をみて、やっと納得できました。

oomugi
※オオムギ

特に芒が目立つのは、オオムギやカラスムギだそうです。

この芒は、ただの飾りというわけではありません。

ちゃんと役割があるようですね。

例えば、カラスムギの芒。

乾湿運動といって、水分を含むと、らせん状にまかれた組織がほどけていって、芒を回転させるのだとか!

芒が回転すると、根もとの種子が地面の上で押されて、地中に埋まるというわけです。

種子の発芽を助けているという役目があったんですね。

植物の意志みたいなものを感じてしまいます。

ちなみに、津軽地方の方言では「のぎ」は「軒」の意味です。

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