寒さに強いラン デンドロビューム(ノビル系)の育て方

デンドロビュームは、ノビル系とデンファレ系の2種類に大きく分けることができます。

ここでは、ノビル系のデンドロビュームの育て方について紹介します。

ノビル系デンドロビュームは、東南アジアに広く分布する原種を交配して作られました。

寒さに比較的強くて育てやすく、冬から春にかけて開花する種類も多い事からとても人気がある洋ランです。

草丈は15~80cm。花は、ミニタイプから大輪まであり、花色も豊富です。


デンドロビウム レッドスター at.flower / kanonn

◆冬から春に購入した開花株の管理

デンドロビュームは、比較的寒さに強いので6℃以上あれば花を楽しむことが出来ます。

開花株は、6~15℃程度の所に置くと、花持ちが良く長期間鑑賞できます。

高温・乾燥の為に花の寿命が短くなるので暖房のそばには置かないようにしましょう。

日光は、午前中にガラス越しの光が2~3時間当たるだけで十分です。

◆花が終わった後の管理

4月から戸外で風通しと日当たりの良い場所に置きます。鉢ごと吊るして管理するのもよいでしょう。

真夏の直射日光は避けます。秋になって日差しが弱まってきたら、また日当たりの良い場所に移動させます。

12月の中旬~下旬頃に室内に取り込み、日当たりの良いところに置きます。

水やりは、生育期の春から秋にかけては、鉢土の表面が乾いてきたら、たっぷりと与えます。

その後、水やりの回数を徐々に少なくします。秋の長雨に当たらないように軒下等に置くようにします。

冬の間は水の与えすぎに注意しましょう。鉢土の表面が乾いてきてから更に4~5日待ってから水やりをして、乾燥気味に管理します。

室内で乾燥の激しい時には、霧吹きで1日に1回、葉にかけてるとよいでしょう。

肥料は、4~7月下旬まで月1回の置き肥と液肥を月2~3回与えます。

植え替え・株分けは、3~4月が適期です。2~3年に1回に行います。

植え込みは、素焼き鉢に水苔で行いますが、鉢の1/3ほどは鉢かけや発泡スチロールを入れて排水を良くしておくことが大切です。

◆花付きの良い株に育てるポイント

生育期の8月には肥料の効き目が切れるようにします。

また、5℃程度の低温に3週間程当てることが大切です。霜に合わないよう軒下などで寒さにあわせ、12月中~下旬に日当たりの良い室内に取り込みます。

12月中旬になり、スーパーの園芸コーナーではデンドロビュームの鉢植えがズラリと並んでいるのを見かけるようになりました。

ランは寒さに弱いものというイメージがあります。青森では育てられないものと思っていました。

調べてみると、寒さに比較的強いランもあったのですね。

家の中で6~15℃の場所といえば廊下。居間は暖房があるので暖かすぎます。

日中は廊下、冷え込む夜間は居間、というようにこまめに鉢を移動させれば冬の間は楽しめそう。小さいタイプがあったら試しに購入して育ててみたいものです。

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