「見るだけガーデニング」を楽しむ本

プランツ・ウォーク 東京道草ガイド」は、いとうせいこうさんと柳生真吾さんが東京の話題の街や人気スポットを訪ね歩き、その街ならではの植物と出会うという「見るだけガーデニング」を楽しむ東京案内ガイドです。

プランツ・ウォーク 東京道草ガイド

いとう せいこう&柳生 真吾 (著)

著者の一人、いとう せいこう さんと言えば「ノーライフキング」「想像ラジオ」など小説を書く人で、ベランダ園芸愛好家でもあるという程度の認識しかなかったのですが、俳優・音楽家などさまざまな顔をもっている人なのだそうですね。

一方、柳生 真吾さんについては俳優の柳生 博さんの息子さんだということしか知りませんでした。NHK「趣味の園芸」キャスターを8年間務めた園芸家で八ヶ岳南麓に年間10万人以上が訪れる「八ヶ岳倶楽部」を運営している人なのだそうです。

そんなふたりが、押上や駒込などの住宅地、六本木や表参道といった繁華街、さらに東京ディズニーリゾートなど12ヶ所を訪れています。

玄関先に鉢植えがあふれる路地園芸が盛んな街や、ビルの上で米作りをしている話が特に興味深かったです。東京というとビルばかりで緑が少ないイメージが少なからずあったのですが、実は緑がたくさんある街だったのですね。

昔、江戸が世界一の園芸大国だったということは初耳でしたし、千利休も見るだけ園芸家だったという視点も面白いです。

会話がそのまま載っているので、一緒に歩いているような感じもします。

ただ、訪れた場所の写真がもっとたくさん載っていたら、もっと楽しめたと思います。名前だけでは分からない植物もあったので。

とはいえ、オススメ道草ルートマップ、街の歴史とおすすめ道草スポット案内などの情報も載っているので、ガイド本としても役立ちそう。

いつか、東京に行って、この本を片手に散策してみたくなりました。

rojiura

この本の中でやっている「見るだけガーデニング」、子供のときは結構やっていたような気がします。

今と違い、親と一緒に歩いてどこかへ出掛ける、という機会が多かったせいでしょう。

目的地までの道すがら、住宅街を通ることも多かったわけで。玄関先にたくさんの鉢植えやプランターがあったので、何という植物?きれいな花だね!などと話しながら歩いた記憶があります。

見るだけでもガーデニングになるというのは気楽でいいです。紅葉シーズンを迎えることでもあるし、もっと意識して見るだけガーデニングしていきたいですね。

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