スイセンノウの育て方

スイセンノウ(酔仙翁・水仙翁)は、南ヨーロッパ原産、ナデシコ科の常緑多年草です。

フランネルソウという別名もあります。フランネルはイギリス原産の起毛した布のことで、株全体が柔らかな白毛に覆われ手触りがよいことから「フランネルソウ(フランネル草)」と呼ばれているそうです。

葉が銀色を帯びているので、シルバーリーフプランツとして花のない時期でも楽しめます。

草丈は50~70㎝。花期は5~7月。花色は赤紫色、白、淡いピンクなどがあります。

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スイセンノウの育て方

スイセンノウは、日当たり・水はけ・風通しの良い場所で育てます。

肥料は少なめに与えます。

花が咲き終わった後、そのままにしていると、種が出来て茶色く枯れてきます。

枯れたのをそのままにしておいてもかまいません。見苦しかったら、花が咲いた茎は地面から10センチくらいで切ってしまってもOKです。多年草なので根元と数枚の葉だけ残しておけば大丈夫です。

こぼれダネでも自然に増えるくらい丈夫なので、増やしたい場合は、切った地上部を適当なところで振りまいて種をまいておくのもよいでしょう。

また、種を採った後に思い切って根から抜いてしまってもいいです。

その場合は、秋に種を蒔いて新しい苗を作っておきましょう。秋10月ころに種まきをすると翌年には花をつけます。

比較的短命で3年程度で弱ることが多く、地域によっては花が咲くと枯れてしまうこともあります。種蒔きをして株を更新していくとよいです。

増やし方は、種蒔きのほか、挿し芽や株分けでもできます。

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スイセンノウはガーデニング初心者にも育てやすい植物

スイセンノウは、暑さや寒さ、乾燥に強く丈夫な植物なのでガーデニング初心者でも育てやすい植物です。

雪国に住んでいますが、地植えで防寒対策をしなくても問題なく越冬できます。調べてみたら、冬はマイナス30℃まで耐えるそうです。

肥料も与えず、ほったらかしにしていますが、きれいに咲いてくれるのは嬉しいですね。

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今年の春は、こぼれダネからたくさん芽が出てきました。7月に入っても苗は小さいままなので、花が咲くのは来年になるのでしょう。

ちなみに、別名に使われているフランネルは略してネルともいいます。フランネルでピンとこなくても、ネルならお馴染み。シャツやシーツ、パジャマなどに使われることの多い布地ですね。

別名の由来を知ったら、妙に親しみを感じてしまいました。

また、似た名前の植物にフランネルフラワーというのがありますが、まったく別の植物です。

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