スイレン(睡蓮)の育て方

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スイレンは、スイレン科の水生多年草で、5~10月が開花期です。

熱帯産と温帯産に大別でき、一般に、園芸店で売られている物は温帯スイレン、観賞魚店・アクアショップなどで売られている物は熱帯スイレンです。

温帯スイレンは寒さに強く、熱帯スイレンは少し寒さに弱いという特徴があります。

温帯スイレンの育て方

育て方は、温帯スイレンの方が簡単なので、購入の際にはラベルなどで温帯性か熱帯性を確認しましょう。

鉢植えにして池に沈めて楽しむ植物ですが、スイレン鉢など水の貯められる容器があれば育てることができます。

植え付け時には古い葉は切り、苗をよく洗い、芽先が少し見えるように土に埋め、鉢植えの場合は浅めの水鉢等に沈めます。

用土は小粒の赤玉土か、市販の水生植物用の土を使います。

肥料は緩効性の化成肥料を与えます。ピンセットなどを使って、土の中に埋め込みます。水に直接入れても、ほとんど効果はありません。コケや藻ばかりが生えてきてしまいます。一度にたくさん施さずに、少量ずつをこまめに与えます。

スイレン鉢は、日当たりの良い場所に置きます。日光に当たる時間が長いほど成長が良く、花付きもよくなります。完全な日陰に置きっぱなしだと2~3週間で枯れてしまうので気をつけましょう。

夏場は、水も蒸発して少なくなり、藻も発生します。定期的に1/3~半分くらいの水替えを行うとよいでしょう。

猛暑が続いた今年の夏。

水面に葉をプカプカ浮かべるスイレンは涼しげでよいですね。欲しいなぁと思っていたのですが買いそびれてしまいました。来年にお預けです。陶器のスイレン鉢は素敵なのが色々あるので、先に、スイレン鉢を探しておくのもいいかもしれません。

ハスとスイレンの違いは?

ハスとスイレンは似ていて違いが分からなかったのですが、次のような違いがあるそうです。

ハス:浮き葉と立ち葉があり花は水面より高く上がり咲く。葉の表面には撥水性があり水をかけるとコロコロと水玉になる。

スイレン:浮き葉のみで花は水面で咲く。葉には撥水性なし。