藤(フジ)の育て方

藤(フジ)は、マメ科フジ属の落葉性のつる性木本です。日本にはノダフジとヤマフジが自生しています。

フジというと、藤棚というイメージが一般的ではないでしょうか。

しかし、フジは、つる性で思い通りに誘引できるのでフェンスやアーチなどへ絡ませるなど、いろいろな形にして楽しむことができます。トレリスを使って鉢植えのフジをスクリーン仕立てにする方法もあります。

fuji

藤(フジ)の育て方

フジは日当たりを好みます。株元は日陰でも、ツルが伸びる部分が日当たりなら花は咲きます。用土は水はけがよければ、土質は選びません。

水やりは、庭植えの場合は特に必要ありません。鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから、たっぷりと与えます。

肥料は寒肥として油かすと堆肥などの有機質肥料を与えます。花後に化成肥料を少なめに与えます。

フジの花を来年もたくさん咲かせるためには、花後の手入れが大切です。実がつくと養分が取られるので、花がらは摘み取ります。葉は残したいので、花房の花が咲いた部分だけを切り取ります。

剪定は、花後と冬にします。花後の剪定は、余分な枝を取り除き、内側まで十分に日光が入るようにします。冬は11月中旬以降から3月までに行います。花芽を残しながら不要なつるや枝を整理します。

花芽は葉芽よりも大きくふっくらとしていますが、見極めるのに自信がないときは、慣れるまで春の剪定を中心にして冬の剪定は控えめにしたほうがよいかもしれません。

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近所の庭のフジは、松の木に直接絡ませて植えられています。

フジは成長が良いので、どんどん伸びていき、今年は松の木のてっぺんまで花を咲かせていました。

特に剪定や誘引をしている様子もなく、どこまで伸びていくんだろうと思いながら、毎年、花を眺めています。

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