シモツケの育て方

シモツケ(下野)は、バラ科の耐寒性落葉低木で、原産地は日本・中国・朝鮮半島です。

シモツケはユキヤナギやコデマリの仲間で、古くから庭木として使われてきました。
名前は知らないけれど、見たことはあるという方も多いのではないでしょうか。

名前の由来は色々ありますが、下野(現在の栃木県)で最初に発見されたからという説が一般的です。

シモツケソウ(下野草)という似た名前の花がありますが、草本で葉が紅葉のような形をしています。

シモツケの育て方

シモツケは、刈り込みにも強く、日当たりのよい場所に植えておけば、肥料もあまり必要としない丈夫な花木なのでガーデニング初心者にもオススメです。庭木だけでなく、鉢植えでも楽しめます。

花期は5~7月頃で、花色はピンクが多いですが、濃紅、白などもあります。秋には、葉が赤や黄色に美しく色付きます。

植え付けは、2~3月か10~11月に行ないます。水はけの良い所に、赤玉土・腐葉土・完熟堆肥を混ぜて植えます。

日当たりの良い場所で育てますが、やや日陰の場所でも大丈夫です。

肥料は開花前2月に油かす・堆肥・腐葉土などを混ぜて株周りに穴を掘り与えます。

成長が早く、どこで刈り込んでも、よく芽吹きます。春から伸びた枝先に花をつけるので、芽吹き前なら、どこで切っても問題ありません。

剪定をしないで自然樹形でも楽しめますが、古い枝を更新するために2~3年に1度2月ごろに刈り込みをし、枝の更新をするとよいでしょう。

風通しが悪かったり、極端に乾燥すると、うどんこ病が発生することがあります