マーガレットの育て方

マーガレットは、キク科の常緑宿根草で原産地はカナリア諸島です。春を告げる可憐なマーガレットは、特にヨーロッパで人気があります。白の一重咲きが一般的ですが、丁字咲きや八重咲きの品種もあります。花弁の色も、白・黄色・ピンク・赤など多様です。

古くからヨーロッパの女王や王女の名前にもなっているマーガレットという名前は、ギリシャ語の「マルガリーテス(真珠)」に由来しています。白い花弁が真珠のように美しいことを称えられたものなのだそうです。

マーガレットは、耐寒性、耐暑性ともやや弱く、冬期は温暖な気候を好みます。夏越しをして大株になると、耐寒性が増し、花木のように楽しむことができるようになります。

秋に販売されている鉢植えは、温室で栽培されたものが多いので、日当たり、通気性が良いベランダや軒下に置きます。ただし、寒くなる夜間は室内に置きます。高温多湿に弱いので、夏場は風通しの良い場所に置きましょう。

一回り大きな鉢に植え替えする場合は根鉢をくずさず水はけの良い土に植えます。春に購入した苗は根詰まりしている場合が多く、半分位はほぐし根鉢を崩して植えます。

用土は水はけの良い土であれば、土質は問いません。暖地以外では冬期は室内で越冬させます。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷり与えます。過湿になると根腐れするので、やや乾燥気味にしましょう。

肥料は、液肥を月1~2回与えます。開花中は肥料を欠かさないようにします。

関東地方以西の暖地では、幹が木質化し、大きな株になります。草丈が高くなりすぎたマーガレットは、剪定や芽摘みで、草丈を低く抑える事ができます。花が咲き終わる6~7月頃、全体を2/3程度切り戻して剪定すると、翌春コンパクトな姿で開花します。

マーガレットは挿し芽(挿し木)で増やします。適期は5月と9月。先端から7~10cmの長さで切り取り、水を張ったコップに入れて2時間位水あげをして、土に挿します。半日陰に置くと10日ほどで根が出るので鉢に植え替えます。

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