キンギョソウ(金魚草)の育て方

キンギョソウは、ゴマノハグサ科の多年草で地中海沿岸が原産地です。多年草ですが、高温多湿の蒸れに弱いので1年草扱いにすることが多いです。

品種がとても多い植物で同じキンギョソウでも品種によっては全く違った印象を受けます。

草丈は1m以上になるものから小型のものまで。花色も豊富で、赤や黄色・白・紫など多彩です。開花期は5~6月と10月ころですが、年間を通して花が楽しめる四季咲き性のものも多くなりました。

名前は花の形が金魚に似ていることから付けられました。英名では竜に見立ててスナップドラゴンと呼ばれます。

小型の品種は寄せ植えや花壇に、草丈が高い品種は切り花やボーダーガーデンの後方に向いています。

丈夫で育てやすいこと、長い間楽しめること、冬の寒さに強いことなどからガーデニング初心者にもオススメの花だと思います。

kingyoso

キンギョソウ(金魚草)の育て方

日当りと水はけの良い場所を好みます。

秋から冬にかけては日照時間が短くなりますが、プランターや鉢植えの場合は1日3~4時間は日が当たるようにしましょう。

暖かい地方ではベランダなどの日当たりのよい場所でも冬越しできます。氷点下になる日が続くような寒さの厳しい地方では、冬の間は室内の日当たりのよい場所に置くようにします。

雨で花が傷みやすいので、梅雨時は雨の当たらないところに移動させると花を長く楽しめます。

水やりは土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。寒い時期は、水やりを控えめにします。

花ガラはこまめに摘むようにすると花を長く楽しむことができます。

咲き終わった花茎を切り取ると、春には新しいものが数本伸びてきます。

それまでは月に1~2回、液肥を与え、暖かくなったら月に1回化成肥料を与えるとよいでしょう。