初心者でも簡単!サボテンの基本的な育て方

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トゲのイメージが強いサボテンが、実は多肉植物だということはご存知でしょうか?

サボテンと多肉植物の違い

同じ多肉植物なのに「サボテン」として区別されているのは、サボテン科の植物は2000種以上もの種類があることが理由です。

一般に、日本の園芸業界では、サボテンとそれ以外の多肉植物を区別して扱われています。

サボテンの種類は、ハシラサボテン・ウチワサボテン・コノハサボテンと大きく分けることができます。

一番多く育てられている丸い形のサボテンは、ハシラサボテンの仲間です。

ちなみに、サボテンでもトゲのない品種もあります。

花がきれいなサボテン、トゲが痛くないサボテン、白いトゲのサボテンなど、サボテンは大きさや形がバラエティに富んでいます。

好みのサボテンをコレクションしているサボテン愛好家は世界中に大変多いそうですよ。

この記事では100円ショップなどで販売されているサボテンの基本的な育て方を紹介します。

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初心者向け、サボテンの基本的な育て方

サボテンは、日当たりのよい窓辺に置くと良いでしょう。

乾燥を好むので全体的に乾燥気味に育てます。

ただし、春と秋は成長期なので土の表面が乾いたら水を与えるようにします。

水を与えるときは、一気に鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与え、土の表面だけぬらすような水やりは避けます。

受け皿を使っている場合は、受け皿にたまった水はすぐに捨てましょう。

夏や冬にはほとんど成長しないので、あまり水を与える必要はありません。

サボテンは、基本的に毎年植え替えをします。

それほど成長は早いほうではないので、2~3年に1度くらいでもよいでしょう。

3月中旬~5月と8月下旬~9月が適期です。

用土は水はけがよいものを使います。川砂や赤玉、軽石、腐葉土などを配合してもよいですが、市販のサボテンの土を使えば簡単です。

注意点は、植え替えした後、すぐに水やりをしないこと。

普通の植物では植え替え直後にたっぷりと水を与えますが、サボテンに同じよう水を与えると腐ってしまう可能性大です。

水やりは2、3日から10日後。サボテンの状態と気候がよければ短く、逆なら長くです。

肥料は、たまにサボテン専用の液肥を与えますが、置き肥は、避けたほうがよいでしょう。

増やし方は挿し木や挿し葉で。種類によっては子株のできるものもあります。

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サボテンにトゲがある理由とは?

子供の頃、サボテンのトゲが刺さって痛かった経験があるせいか、トゲの痛くないサボテンに興味がありますね。

サボテンのトゲの役割ってなんでしょう?

調べてみると、サボテンのトゲは普通の植物の葉が変形した物で、「外敵から身を守る」「強い日光から身を守る」ためにあるらしいです。

このトゲは、外敵から守る意味もありますが、トゲが冷却装置の役目を担っていて、強い日差しを散乱させ、表面温度を下げるのに非常に役立っています。このトゲを全部とってしまうと、サボテンの表面温度は10℃も上がってしまいます。

出典:サボテンにトゲがある理由

マミラリアというサボテンは、真っ白なフワフワのトゲで痛くないサボテンなのだそうです。

育てるなら、トゲに悩まされる心配がない、こんなサボテンがいいかもしれませんね。

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