ミニトマトの栽培・育て方

ミニトマト
ミニトマトはナス科の一年草で、プチトマトなどと呼ばれることもあります。

「医者が青くなる」と言われるほど栄養価が高い野菜で、ビタミンA、B6、Cのほか、カリウムも多く、抗酸化物質のリコピンも豊富で、ダイエットにも最適の食材です。

多くの品種があり、赤・オレンジ・黄色など果実の色が豊富で、球形、だ円形、洋なし形と形も様々。草丈があまり出ない矮性のものから草丈が伸びるものまで大きさもいろいろです。

初心者でも育てやすい野菜なので、庭やベランダなど育てる場所に合う品種を選んでチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね。

連作障害について

ウリ科やナス科の植物は、毎年同じ場所に植えつけると、病気が発生しやすくなったり生育不良になることがあります。これを連作障害といいます。

トマトはナス科の植物なので、プランターに新たに植える場合は問題ありませんが、庭に植える場合は注意が必要です。

同じナス科の野菜にはナスやピーマンがありますが、これらの野菜を植えた後の場所は避けるようにしましょう。
ミニトマトのプランター栽培

ミニトマトの栽培・育て方

ミニトマトをプランターに植える場合は、根がしっかり張るように深いタイプのプランターを選びます。

用土は、培養土に元肥として実のなる野菜用の肥料を混ぜます。植える場所は土を30cmくらい盛って高くしておきましょう。

ちなみに、植える場所に土を高く盛る理由は、水はけをよくして、土を乾燥気味にしておくためです。

トマトは、やや水不足な方が甘くなるといわれています。水を多く与えると果実の水分が多くなって、甘みが薄まってしまうのだとか。

乾燥気味だと果実の水分がやや少なくなって、味が濃くなるそうですよ。

植え付けてから1週間くらいしたら、水やりは少しにします。

水をたくさんやりすぎたり、水不足が続いたあとに雨が降ったりすると、水を吸収しすぎてミニトマトの皮が破けてしまうこともあるそうです。

芽が伸びてきたら株を安定させるため、高さ約1メートルの支柱を立てます。

庭に植えた場合は、ビニール袋や肥料袋の両端を切って風除けを付け、寒さが無くなるまで取らないようにしましょう。

プランターであれば、日当たりと風通しのよい場所を選んで移動させるとよいでしょう。

果実に充分栄養が行き渡るよう、枝の付け根のわき芽は成長する前に摘みます。

花が咲いて1か月後くらいから収穫できます。赤く熟したら1粒ずつもいで収穫しましょう!