パセリの栽培・育て方

パセリ
パセリはセリ科の植物で地中海沿岸地域が原産地です。

香草として肉料理の付け合せとして使われることが多く、添え物のイメージが強いです。

実は、栄養価が非常に高く、カロテンやビタミンCは野菜や果物の中でもトップクラスなのだとか!

カルシウムとビタミンKという骨を強くする栄養素も豊富に含みます。鉄はほうれん草の約4倍あり、貧血の予防になります。クロロフィルなどを含み、口臭予防などにも使えます。

意識してもっとたくさん食べるようにしたい野菜といえます。生を醤油やマヨネーズで食べるのもいいですが、天ぷらにするとおいしくたくさん食べることができるので試してみるのもよいかもしれませんね。

日本でパセリといえば、モスカールドパセリと呼ばれる葉が細かく縮れたタイプです。

ちなみに、ヨーロッパでは、縮れていない平葉のイタリアンパセリのほうがポピュラーで料理にもよく使われているそうです。どちらも、寒さに強く、長期間収穫できます。

一度植え付けると、こぼれ種で増えてくれるのでプランターで育ててみるのもよいかもしれません。
イタリアンパセリ
※イタリアンパセリ

パセリの栽培・育て方

パセリはタネまきから育てることもできますが育苗に時間がかかります。初心者の場合は、苗を購入して育てると簡単に始められるのでオススメです。

種から育てる場合は3月から4月にかけての春まきが一般的です。

屋外でまく場合は、霜の心配がなくなってから蒔きます。やや湿り気味の肥沃な土を好みます。

縮葉型のモスカールドパセリは等間隔でばらまきし、種が隠れるくらい覆土します。定期的に間引きを繰り返して、15~20センチ間隔になるようにします。

広葉型のインタリアンパセリは、間隔を空けずにばらまきして、軽く覆土。発芽後は、葉が触れ合わない間隔に間引きます。

植えつけ後は、たっぷり水を与えます。株がしっかりとしてきたら、過湿に注意しましょう。

また、水切れすると下葉が黄色くなってくるので、夏場の水切れには注意が必要です。

栽培中は週に1度の液肥を与えます。

高温と乾燥に弱いので、夏場は風通しのよい日陰に移動させましょう。収穫は、葉が15枚以上になったら株元に近いところから、10センチほど残すように切り取ります。