ツツジの刈り込み剪定について


ツツジの植え込みは、そのままにしておくと、どんどん大きくなります。充分成長して、これ以上大きくしたくない場合は刈り込み剪定をする必要があります。

花の終わった直後、もしくは花が多少残っている時期に刈り込んだ方が、種子を作らせないので木が疲れず来年の開花に影響しにくいのです。

始めて刈り込みをする初心者は(私がそうですが)、切りすぎる事にためらいがあって、どうしても手加減しがちです。しかし、そうやって刈り込みを手加減していては、大きさを維持することはできません。

思い切って充分な深さまで刈り込みましょう。では、どの程度、刈り込めばよいのでしょうか。

大きさを維持するための刈り込み剪定

ツツジに限りませんが刈り込んで大きさを維持する植木は、基本的には前年度の位置まで刈り込まないと大きさは維持できません。

刈り込み前と刈り込みが終わった状態では、その差は10センチくらいはあるかもしれません。そんなに刈り込んで大丈夫?と心配になるかもしれませんが、前年度の位置までというとそれくらいにはなるようです。

翌年も花を咲かせるためのポイント

花が咲いた後にその脇から新芽が出てくるので、花柄を切り落とすということはつまり新芽を元から切り落とすということになります。

しかし、切り落とした後、もう一度新芽が出てくるので心配はいりません。むしろ1回目の芽吹きよりも短く出るので膨張を防げることになり好都合といえるでしょう。

剪定後の掃除も忘れずに

刈り込み剪定が終わった後の掃除も忘れてはいけません。落ち葉なども取り除きながら刈りカスや内側にあって刈り込めなかった花柄も取り除きます。

枯葉や刈りカスを放置すると病害虫の温床となったり、内側からの芽吹きを妨げてしまいます。

初心者では剪定よりも後片付けや掃除のほうに時間をとられるかもしれません。時間に余裕をもって剪定作業をしましょう。