ほうれん草の育て方

ほうれん草
ほうれん草は、西アジア・コーカサス地方が原産地でアカザ科の植物です。

約300年前に中国から渡来しました。その後、明治になってから欧米の西洋種が導入され、雑種や交配種が育成されました。

一般的に、ほうれん草はほうれん草としか呼びませんが、実際のところ多くの品種があるようです。

緑黄色野菜の代表といえるほうれん草は、カロテン・ビタミンC・カルシウム・鉄などを含む栄養価の高い野菜です。

ほうれん草

ほうれん草の育て方

ほうれん草は、庭がなくてもベランダや日当たりのよい室内などで育てることが出来ます。

育て方は比較的簡単なのでガーデニング初心者向けの野菜といえます。

冷涼な気候を好み、寒さには強いですが、暑さには弱いです。23~25℃以上の高温になると生育が鈍くなります。

ほうれん草は、1年中いつでも種まきできます。地域により多少異なりますが、春まき3~6月、秋まき8~10月が適しています。発芽温度は15~20℃ぐらいです。ベランダやよく日の当たる場所で育てましょう。

ほうれん草の種は、まく前日に水に一晩浸しておきましょう。発芽の時期が揃います。

プランターに鉢底石を敷き、培養土と肥料を入れます。基本的には、培養土と化成肥料を混ぜてあげれば大丈夫です。

化成肥料の場合は大さじ2~3杯、培養土と有機肥料の場合は3対1ぐらいの割合で混ぜます。

初心者でよく分からない、もっと簡単に作りたいという場合は、ちょっと値段は高くなりますが肥料入りの培養土を購入してもよいでしょう。

市販の培養土は問題ありませんが、庭の土や古い培養土を使う時には土の酸度に気をつけましょう。ほうれん草は酸性の土を嫌います。酸性の土だと黄色くなり枯れやすくなってしまいます。

土は酸性雨や大気中の酸素で酸化するため、庭の土や古い培養土は酸性になっているかもしれません。これらの土は消石灰または苦土石灰を混ぜて、酸度を中和してから使います。

種まきはすじまきが良いでしょう。種をまくための筋を1cm程度の深さで入れ、種を筋に沿って均一にまきます。その上に薄く土を被せます。

発芽までは乾燥させないように水やりをします。発芽前や芽が小さいうちは、流れないように霧吹きを使いましょう。

約1週間で発芽します。芽が出たら、2週間に1回、追肥をします。

プランターが小型の場合は化成肥料は大さじ2~3杯ぐらいを全体に追肥します。

葉が込み合ってきたら、間引きます。間引きで浮き上がったら、培養度を根元にかけてあげましょう。間引いたほうれん草は食べられます。本葉が6~8枚になったら、根ごと収穫します。

アブラムシがついた場合は、手や割り箸などで取り除きます。触りたくない人は霧吹きで水をかけて吹き飛ばしてしまいましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

フォローする

スポンサーリンクと関連コンテンツ