花壇の土づくり(土壌改良の方法)

種まき
素敵な花壇を作るために土づくりはとても大切。土壌改良の方法など調べたことをまとめてみました。

庭土の酸性度について

日本の土は一般的に酸性化しやすいのだそうです。

大きな要因は3つ。

1.雨水が弱酸性(空気中の二酸化炭素が溶け込んでいるため)
2.日本は降雨量が多いため土中のアルカリ分(石灰分)が流される
3.畑では化成肥料が多用される(硫安など硫黄を含む原料が多い)

植物によって酸性やアルカリ性を好む種類もありますが、庭に植える草花や野菜の多くは弱酸性から中性の土を好むものが多いそうです。

酸性やアルカリ性に偏っていると特定の養分が吸収しにくくなり、生育が悪くなる場合もあるということ。

具体的にはpH5~7程度の弱酸性だと、どの養分もまんべんなく吸収することができ、生育に適している土ということができます。

「住友化学園芸 アースチェック」という商品を使えば、手軽に土壌の酸性度をチェックできるので気になる人は試してみるのもよいかもしれませんね。ホームセンターやネット通販で購入できます。

酸性土壌を弱酸性からアルカリ性に調整するには石灰を使います。一口に石灰といっても、消石灰、苦土石灰、有機石灰などがあり、次のような特徴があります。

◆消石灰
カルシウムを多く含んでいます。反応が早く、少量でアルカリ性に変えることができます。花壇や畑など広範囲の場所に使うと便利です。使った直後に植物を植えると根が傷むので、2週間程度は土になじませる必要があります。

◆苦土石灰
カルシウムの他にマグネシウムも含んでいます。反応は遅く、少量ではアルカリ性に変わりません。使った直後に植物を植えても根が傷まないので、コンテナ園芸に手軽に利用できます。

◆有機石灰
天然の有機物から作られた石灰です。使った直後から植物を植え込むことができ、地力を回復させる働きもあります。大量に使う必要があり、使用量に注意が必要です。

粘土質の土壌を改良するには?

我が家の庭土は粘土質というんでしょうか、水はけが悪いところが多いです。

鉢植えなら、量もそれほど多くないので植え付ける植物に適した用土を買ってくれば間に合います。しかし、花壇となると広さが違います。簡単に土を入れ替えるという訳にもいきません。

それでも植えっぱなしにしている庭木や多年草はそれなりに育ってくれているので、土に関しては今まで見て見ぬ振りをしてきました。

最近、やっと土に関心が向いてきたところ。きれいな花を咲かせるポイントは、やはり「土」ですね。

調べてみたら、粘土質の土は、水はけが悪くなっているので、パーライトなどの粒子の大きい用土を混ぜたり、腐葉土やピートモスを加えるのが良いということが分かりました。

ちなみに、どんなに良い土壌であっても、植物を育てていくうちに、土はどんどん栄養がなくなり劣化していくのだとか。定期的に土壌改良を行うことが大切なんですね。

きちんと手をかければ、土は良くなるそうですから頑張りたいとは思っていますが。スコップで掘り起こすにしても、土が硬くて一苦労。なかなか作業が進みません。この調子で行くと、かなり時間がかかりそうです。