ニラの栽培(育て方)

ニラ(韮)は、ネギと同じユリ科の多年草です。

夏のスタミナ食材としてもよく使われるニラは、栄養価の高い緑黄色野菜で整腸作用や疲労回復などの効果があります。

一般的に食べているニラは緑色の葉ニラですが、黄ニラや花ニラとしても食べられています。

黄ニラは黄色いニラという種類があるわけではなく、葉ニラの軟白種で日光があたらにように覆いをして育てたものです。

花ニラは花茎が伸びてツボミをつけたものです。

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ニラは、ネギと同様にプランターでも簡単に育てることができます。

丈夫で育てやすく病害虫も少ないので、家庭菜園初心者にもおすすめです。

ニラの種まきは3月上旬~4月下旬に行ないます。

ニラは独特のにおいから防虫効果があるので、花壇の淵に植えておくのもよいでしょう。

収穫は翌年の4月中旬~10月下旬です。株は毎年大きくなるので、株分けをするとドンドン増えていきます。

葉が20~25cm位になったら、株の地際から3~4cm残して刈り取ります。

葉は、また生えてくるので、秋口の霜が降りる前まで、年に3~5回は収穫できます。8月頃とう立ちするので、花茎を摘み取りましょう。

肥料が切れると葉が細く硬くなります。刈り取った後に肥料を少し根元から離れたところにやると良いでしょう。

ニラは雪の積もる地方でも越冬可能です。冬に地上部が枯れても翌春に芽を出します。

数年たつと株が大きくなり密集して生育が悪くなります。春か秋に株を堀り上げて、1株を5~6本に分けて植えつけます。株分けの間隔は15cmくらいでよいでしょう。

株分けの他に種まきでも増やせます。

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(8月撮影)

我が家では、食用にする他、防虫効果を期待して花壇の隅に植えています。

ニラの収穫が目的で、種を取ったりしないのであれば、ツボミの段階で摘み取らないといけないのですが、虫除け用に植えているほうは、そのまま育てて花を咲かせています。

綺麗な白い花を咲かせてくれるので、花も楽しみのひとつです。

ニラは、こぼれ種でも自然と発芽して増えるので、手間がかからなくていいですね。