ピラカンサの育て方

ピラカンサの実
ピラカンサはバラ科の常緑低木です。多く栽培されているのは、トキワサンザシ、タチバナモドキ、カザンデマリの3種類です。

秋になるとホームセンターや園芸店でピラカンサの鉢植えや盆栽をよく見かけますが、これら3種類を特に区別せず、まとめてピラカンサと表示されている場合もあります。

ピラカンサの花
春に白い小花をたくさん咲かせ、秋から冬にかけて赤や黄色~柿色の果実を付けます。

実の色と葉の緑のコントラストはとても綺麗です。

ピラカンサの育て方

ピラカンサは日当たりがよく、風通しのよい場所に置きます。

水やりは土の表面が白く乾いたら鉢底の穴から水が抜けるまでたっぷり与えます。

水がきれてしまうと実が落ちてしまうので気をつけましょう。

盆栽用の固形肥料を開花前の4~5月までと、実が色づく前の9~10月に与えます。

風通しが良く、適度に日光が当たる場所に置けば病気はほとんど出ません。

ピラカンサは枝の伸びる勢いが非常に強い植物です。花が終わった後、どんどんと枝を伸ばしていきますが、特に夏場は成長が早く徒長枝(勢いよく長く伸びる枝)になります。

そのままにしておくとひょろひょろと枝が長く伸びた樹になってしまうので剪定を行ないます。

剪定は徒長した枝を思い切って切り詰め全体の樹形を整えていきます。

実は前年度延びた短い枝の先になるため、これを切らないように注意しましょう。