ドクダミの駆除(手で取り除く)

dokudami
ドクダミは、日陰、日当たりの関係なくどこにでも生育する身近な植物です。

ドクダミの花は5月下旬から6月にかけて咲きます。花は小さくてきれいですが、白い花びらのように見える部分は花びらではありません。苞(ほう)といって花びらが変化したものです。

白い苞の中にある細長い花穂についている黄色いものが、ドクダミの花です。ドクダミはもともと、花びらや「がく」がない植物なのです。

ドクダミは特有の嫌な臭いがするので、「毒が入っているのではないか?」ということで「毒溜(どくた)め」の名から「ドクダミ」と呼ばれるようになったようです。

ドクダミの効果・効能

薬草として利用され、漢方生薬名は「十薬(じゅうやく)」といわれています。馬に食べさせると十もの薬効があることからその名がついたそうです。

ドクダミをお茶にして飲むと健康効果が期待できたり、化粧水にすることで美容効果が期待できるともいわれ、何かと利用価値がある植物です。

ドクダミを根絶させる方法

様々な効能がある一方、花壇などに繁茂されるとなかなか駆除するのが難しいため、やっかいな植物という一面も持っています。

繁殖力が旺盛で、一度、繁茂すると、刈り取ったり引き抜いたりしたくらいでは簡単に根絶できません。

ドクダミは地下茎で増えていく植物です。地下茎は耕すなどして細かく刻まれると、その数だけ増えてしまうため、根絶やしすることがむずかしいのです。

そんなドクダミを根絶させる方法のひとつとしては人手による防除があります。要するに、コツコツと手で取り除いていくということですね。

ネットで調べた方法を紹介します。

まず、ドクダミが生えている地面を15~20cmスコップで掘り起こし、地下茎を取り除いていきます。

その後、掘り上げた土はフルイにかけるなどしてドクダミの地下茎を取り除きます。

掘り上げた土の中には細かくなった地下茎が残っていることが多いです。地下茎を細かく切り刻まないように大きく掘り返すと、このフルイにかける作業が少し楽になるかもしれません。

我が家のドクダミ根絶計画

上記で調べた方法をもとに、先月、ドクダミの地下茎を掘り起こす作業にチャレンジしました。広さは1坪程度でしたが、硬い土をスコップで20cm掘り起こすのは思った以上に重労働。

ドクダミが繁茂している場所を掘ると面白いほど地下茎が出てきます。

丁寧に取り除いたつもりですが、細かい根はそのまま残してしまったような気がします。

来年の春、ドクダミがどの程度生えてくるか…ですね。数年続ければ、ドクダミを根絶出来るそうなので頑張りたいです。

【追記】
花壇からドクダミの完全駆除に成功するのに3年かかりました。ただ、その後も時々、ドクダミが1~2本とか生えてくることがあるので油断はなりません。再び、繁茂させないためには、先手必勝、見つけ次第、取り去るのがポイントですね。

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