プリムラの育て方

プリムラは別名を西洋桜草と言いサクラソウ科の多年草または一年草で種類が豊富です。

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ガーデニング初心者である私は区別がつかず単にプリムラといってしまいますが、その品種は500種以上あるとか。

園芸植物としては欧州や中国原産のサクラソウ類の改良品種を総称してプリムラと呼んでいるそうです。日本原産種にはサクラソウ(桜草)があります。

プリムラの名は「プリマ」(一番の、最初の)の意味で、春一番に他の草花に先がけて咲くという特徴をよく表しています。

春の園芸店では必ず見かけるポピュラーな花ですね。しかし、品種によっては花期が12~5月と寒い時期に咲くものもあります。

プリムラ(Primula)の代表的な品種には、

プリムラ・マラコイデス(Primula malacoides)
プリムラ・ポリアンサ(Primula polyantha)
プリムラ・オブコニカ(Primula obconica)
プリムラ・ジュリアン(Primula juriana hybrid)
プリムラ・シーボルディー(Primula sieboldii)

があります。

プリムラ・ポリアンサとプリムラ・ジュリアンは似ているので見た目で区別するのは難しいようです。

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プリムラは寒さには強い花です。中でも耐寒性の強いマラコイデスとポリアンサ、ジュリアンは、零度を下回っても影響がないので冬の間は日当たりのよいベランダなどに置いても大丈夫です。

霜に当てないように注意すれば、すぐに解けてしまう雪も心配いりません。

室内で冬越しする場合は1日3時間以上は窓辺など日の当たる場所に置きます。

高温と乾燥が苦手で、株が弱り花が咲きにくくなるので暖房の効き過ぎに注意しましょう。

水切れしないよう土の表面が乾きかけたら早めにたっぷりと水を与えます。

花が咲き終わったら、花径の下から切ると側枝が出て、また花をつけます。開花中は月に2~3回、1000倍に薄めた液体肥料を与えましょう。

花が咲き終わった後は、戸外の風通しのよい明るい日陰に移し株分けします。なお、オブコニカ種は、触るとかぶれる場合もあります。かぶれやすい体質の人は、手入れをするときは手袋をするようにしましょう。

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我が家にも品種不明のプリムラがあります。

20株ほど庭に植えていますが、確かに寒さには強いですね。

冬は雪に覆われてしまうのですが、特に防寒対策をしなくても枯れることなく、春には一番に花を咲かせてくれる丈夫な植物です。

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花後、そのままにしておくと春に伸びた葉が茶色に枯れてきます。そのままにしておくと見苦しいし、枯れた葉が腐って病気のもとになるといけないので取り除きました。

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枯れた葉の下から、新しい葉が出ています。上手く育つと、秋には再び花が咲いてくれることもあります。