青ジソの育て方

青ジソの花
青ジソはシソ科の1年草、中国南部が原産地です。

シソ(紫蘇)には多くの品種があり、その中で食用とされるのは葉色が緑の青ジソと紫の赤ジソになります。

赤ジソと青ジソ
日本では古くから栽培されているお馴染みの植物で代表的なハーブといえるでしょう。

ミネラル・ビタミンなどの栄養も豊富、独特の香り成分には強い抗菌作用があり食中毒の予防に効果があるといわれています。

暑さに強く丈夫なので初心者にも育てやすい植物です。

葉のほかにも、発芽したてを利用する芽ジソ、若い花穂(かすい)を利用する穂ジソと成長に合わせた収穫ができるというのは家庭菜園ならではのメリットですね。

青ジソの育て方

種から育てる場合はプランターにばら蒔きします。

種まきの時期は4月~5月、発芽適温は20~25℃。

シソは好光性種子(こうこうせいしゅし)といって発芽に光が必要な種です。そのため、土を厚くかけてしまうと日光が足りずに発芽しません。土は、ごく薄くかける程度にするのがポイントです。

発芽までの日数は約1週間ですが10日以上経っても発芽しない場合は蒔きなおしたほうがよいでしょう。

発芽率が悪いといわれているので、初心者が育てる場合は苗を購入して育てるのほうが簡単でよいと思います。

青ジソは大きく成長するので、普段、料理にちょっと添える程度だったらプランターに1株育てておけば充分間に合うでしょう。

無事に発芽して、本葉が出始め、込み合ってきたら間引きをします。間引いたものは食べることができます。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。乾燥を嫌うので、水切れには注意しましょう。追肥は2週間に1回ほど液体肥料を与えます。

株が育ってきたら、葉が大きくなり過ぎないうちに下の葉から収穫しましょう。

本葉が10枚くらい出てきたら、一番上の芽先を茎ごとカットします。わき芽が出てくるようになって、たくさん収穫できるようになります。

秋ごろから花が咲き始めますが、その穂をカットして天ぷらなどにして食べることができます。

青ジソの株をそのまま抜かずに翌年まで置いておくと、こぼれ種で自然に発芽することがあります。

青ジソと大葉の違いとは

青ジソと大葉は同じものなのにスーパーなどお店によって青ジソだったり大葉だったり表示は様々。どうして、呼び方が違うのでしょうね?

ネットで調べてみたら、昔は青ジソを販売するときに花穂(穂ジソ)と葉を区別する必要があったのだとか。それで、
葉が大葉と名付けられ、その呼び方が今も使われているということだそうです。

また、関東と関西といった地域による違いもあるそうです。

今年初めて苗を1株植えてみました。手頃な値段でスーパーで買うことはできますが、やはり鮮度が違いますね。とても重宝しています。

こぼれ種で来年も育てることがてきたら嬉しいですね。