センニチコウ(千日紅)の育て方

センニチコウ(千日紅)はヒユ科の非耐寒性1年草です。花の寿命が長く、ドライフラワーにしても長期間鮮やかな色が失せないためにセンニチコウ(千日紅)と呼ばれます。

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丸い花の様に見えるのは苞で本物の花は苞の隙間にあって目立ちません。

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千日紅の花言葉は「不朽・変わらぬ愛情」。

センニチコウ(千日紅)の育て方

夏の暑さに強く育てやすい草花です。多少やせ地でもよく育ち、病害虫もあまりつきません。

日当たり、水はけのよい場所を好み、真夏の直射日光でも弱ることはありません。

センニチコウの種は表面が綿毛に包まれています。

この綿毛は非常に吸水しにくいので取り除かなければなりません。種を砂と一緒にもんで綿毛を落としてから蒔きます。

市販されている種はこの綿毛が取り除いてあるものが多いです。

種が発芽するには20℃以上の気温が必要なので、5月に入り気温が十分に上がってから蒔くようにしましょう。

急いで蒔いても気温が保てなければ発芽しません。

箱などに蒔いてからその後プランターや庭に植え替えてもよいでしょう。

苗を購入する場合は霜が降らなくなってから購入した方がよいです。

地植えの場合は、植え付けを行ってから根がしっかり張るまでは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

あとは、真夏に極端に乾燥するとき以外は水をやる必要はありません。

鉢やプランターの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。乾燥に強いので、逆に水をやりすぎて腐らせないように気をつけます。

花後は花茎ごと切り取り風通しを良くすると、次々に花が咲きます。

切った花茎は、軒下などにつるして乾燥させるとドライフラワーとして冬も楽しむことができます。

種を取るには結実した花房を切り取り乾燥させてから、花房をもみながら取り出します。

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センニチコウの花が好きで種蒔きしたのですが、ほとんど芽が出ず失敗してしまったこともあります。

発芽に適した気温になる前に蒔いてしまったことが原因だったようです。