シャコバサボテンの育て方・手入れ

shakobasaboten
シャコバサボテンが園芸店の店先で見られるようになりました。秋から冬の定番鉢花ですね。

花言葉や育て方、実際に育ててみた感想などを紹介します。

シャコバサボテンとは|特徴

シャコバサボテンはブラジル南東部が原産のサボテン科の多年草です。

少し肉厚で平べったい葉を付け、晩秋~冬になると葉の先に花を咲かせます。

デンマークで改良が進んだのでデンマークカクタス、12月頃に咲くのでクリスマスカクタスとも呼ばれています。

花言葉は「美しい眺め」「一時の美」「冒険心」。

シャコバサボテンの育て方

冬の手入れ・管理のポイント

花やツボミがついたシャコバサボテンの鉢植えを購入したら、室内の日当たりのよい場所に置きましょう。

室温は低いほど長く花を楽しめるので15~20℃の明るい場所が適しています。

ツボミが落ちてしまうのは、室温が高すぎたり、低すぎたり、昼と夜の温度差が大きかったりなどが原因の場合が多いです。

乾燥には強いですが多湿には弱いです。水やりが多い場合もツボミが落ちることがあります。

花は次々と咲くので、咲き終わった花は指でつまみ、ひねるようにして取り除きます。

花が終わった後、室内の明るい場所で越冬させますが、最低でも5℃を保てる場所に置きましょう。

水やりは控えめにします。肥料は春まで必要ありません。

春の手入れ・管理のポイント

春、温かくなったら植え替えをします。市販のシャコバサボテン用の土を使いましょう。

シャコバサボテンは4月に、伸び過ぎた茎先を摘むと、新芽が多く出て株張りがよくなります。

根元から3~4節残して先端の1~2節を摘みます。葉を持って少しひねるようにすると簡単にはずれます。

この作業がすんだら屋外に出します。半日陰か明るい場所が適しています。

水やりは土が乾いたらたっぷりと与えましょう。乾かさないで、どんどん水やりすると根腐れを起こしてしまうので、乾いてからというところがポイントです。

夏の暑さは苦手なので、屋外の涼しくて風通しのよい明るい日陰に置きます。夏は水やりを控え目にします。

環境の変化に弱い植物なので、場所はできるだけ変えないようにします。

梅雨の長雨も苦手です。長雨が当たらない場所に置くことも大切です。

秋の手入れ・管理のポイント

9月頃に芽摘みをします。小さな葉の先には花がつかないので、この時期に普通の葉の1/3以下の葉はみんな摘みます。

日長が長いと花芽がつきません。つぼみが付くまで午後5時~翌午前8時位までの間は蛍光燈などの明かりが入らない場所に置きます。

最低気温が10度くらいになる前に室内に取り込みます。シャコバサボテンは環境の変化に弱いため、つぼみが小さいうちに置き場所をかえると、つぼみが落ちてしまうので注意が必要です。

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シャコバサボテンを育ててみた感想・花が咲かない理由とは?

シャコバサボテンは育てやすい植物といわれていますね。

たしかに、我が家のシャコバサボテンは放置状態でも枯れることはありません。ただ、ここ数年、花が咲いたことはありません。

ところが、昨年は、偶然(?)にもツボミが数個つき、花が咲いてくれました!

開花したのをみたとたん、手入れをちゃんとしてあげなくては!と思ってしまうのは我ながら現金なものです。

今年は、春に茎節を摘み取り、植え替えをして屋外に出してみました。

この後、芽摘みをして屋内に取り込み、夜間、明かりが入らない場所に置くという作業が残っています。

果たしてツボミはついてくれるでしょうか?

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