ローズマリーの育て方

ローズマリーの花
ローズマリーはシソ科の常緑性低木で、地中海沿岸が原産地です。

樹形タイプによって3つに分類されています。置き場所や植える場所に応じて選び分けると良いでしょう。

・立性(茎が直立して伸びる)
・半ほふく性
・ほふく性(地面に這うように伸びる)

立ち性のローズマリーは草丈2メートル位になる品種もあり、垣根に利用されることも多いです。

半ほふく性は横にも上にも伸びていくタイプなのでハンギングなど色々な用途に使えます。

ほふく性の品種の草丈は約20~30センチくらいでグランドカバーとしてよく利用されます。

ローズマリーの効果効能

古くから強壮、健胃、血行促進といった薬効も知られています。老化(酸化)防止の効果もあり若返りのハーブと言われるほど。女性には嬉しいハーブですね。

ローズマリーは肉料理の臭み消しによく使われます。

トマト、オリーブオイル、ポテトなどとも相性がよく、スープやシチュー、煮込み料理にも使われます。

入浴剤に使う時は、古いストッキングやガーゼで作った袋、お茶用の紙パックに入れて湯ぶねに浮かべるとよいでしょう。他にも、化粧水・ヘアリンスなどに利用できます。

rosemary

ローズマリーの育て方

温多湿を嫌うので、日あたり、水はけ、風通しの良い場所で育てます。

水やりは、鉢の土が白っぽく乾いたら、たっぷり与えます。地植えしている場合は植え付け直後や真夏以外は水を与える必要はありません。

梅雨~夏に茂りすぎて蒸れてしまうことがあるので、収穫を兼ねて刈り込みを行い風通しをよくしましょう。

次々と枝が伸びてくるので多少切りすぎても心配ありません。

肥料は少なめでよく、やせた土でも育ちます。寒さには大変丈夫です。挿し木で簡単に増やせます。

葉の収穫は、一年を通してできるので使用のつど摘むとよいでしょう。刈り込みした葉も使えます。

ローズマリーが枯れる原因

耐寒性と耐乾燥性があり育てやすく初心者にもおススメというローズマリーを枯らしてしまったことがあります。

ほふく性のローズマリーをグランドカバーにするつもりで庭植えしました。寒さに強いということから冬になっても防寒対策をせず雪に埋もれたままにしておいたところ…。

春になり雪の下から姿を現したローズマリーが新芽を出すことはありませんでした。

原因は何だったのか調べてみました。

ローズマリーは成長すれば幹も太く強くなり耐寒性も増しますが、マイナス5℃を下回るような寒冷地では霜に当たったり凍ってしまい、株が傷み枯れてしまうことがあるそうです。

若い株の場合は、特に鉢植えにして、霜と寒風の当たらないところで冬越しさせるのがよいということでした。